京都 花山天文台の将来を考える会

将来計画

具体的構想

 地域住民や観光客の方々が自由に訪れて、天文・宇宙の世界に触れることができる花山天文台を目指します。そのために、次のような目標を設定し、その実現を図っていきます。


短期的目標 (1~3年)

  • (1) 現状で年30日程度受け入れている小中高校見学・実習を毎日受け入れ可能な体制を実現します。特に京都市教育委員会及び京都府教育委員会と連携して、京都の児童生徒や学校教員が一度は花山天文台を訪れることができるようになることをめざします。
  • (2) 一般向けの天体観望会や講演会、大学や企業関係者の勉強会やワークショップ、音楽コンサート・展覧会・アーティストインレジデンス等の芸術・文化系イベントなどを開催します。
  • (3) インターネットやSNSを活用して多言語による発信を行い、海外からを含む観光客を東山・山科地区に引きつける新たな魅力となることをめざします。
  • (4) 上記の目標を達成するめに、100人収容可能な講演室と山本天文台資料などを保管・展示する資料室を建設します。

長期的目標 (4~10年)

  • (1) 4次元デジタル宇宙シアターやプラネタリウムの投影ができるドームを備えた宇宙科学館(天地人ミュージアム?)を設置します。ここには、最先端の研究成果や宇宙・地球にまつわる歴史・文化を解説した展示、サイエンスアートの展示や若手アーティストの作品発表等ができるギャラリースペース、宇宙・地球や科学の本を閲覧できる図書スペース等を配置します。
  • (2) 先端的ものづくりをテーマにしたインキュベーションセンターを設置します。ここには、ものづくりを中心とした企業の展示スペースと、ベンチャー企業が入居し、来館者が実際の研究開発の現場を見ることができるオープンラボを作ります。
  • (3) 星空観察会や野外コンサートなどの各種イベントが開催できる多目的広場を設置します。ここでは、星空観察会など、花山天文台の自然に溢れた立地条件を生かした自然に親しむ教育啓発活動を行います。
  • (4) 土地と現存する建物は京都大学に所属し、新設の宇宙科学館と多目的広場、インキュベーションセンターは新たに設立する一般社団法人に所属し、運営は社団法人が担います。

花山天文台将来構想 概略案(PDF)

武庫川女子大学建築学科・岡﨑甚幸研究室による花山天文台将来計画図 2015年4月 (PDF)

岡﨑甚幸研究室プランに基づいた将来計画イメージ by Hiroaki Kitagawa & Davide Curci 2015年4月 (PDF)